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 第39回いぶすき菜の花マラソン大会が12日、指宿市で開かれた。全国から集まったランナーは1万2千人あまり。熱い声援や温かい食事などの「おもてなし」を受けながら、約1千万本の菜の花が揺れるコースを駆け抜けた。

 午前9時、曇り空に号砲が響いた。スタート地点の近くでは「山川ツマベニ少年太鼓」が力強く太鼓を打ち鳴らし、ランナーを送り出した。2歳からバチをふるっているというメンバーの水流(つる)陵介さん(15)は「ランナーに元気を与えて、指宿の良さを知ってもらえたら」と話した。

 九州最大の湖・池田湖や開聞岳などの景色だけでなく、地元住民らによる「おもてなし」もレースの魅力。ゴールの指宿市営陸上競技場では、かつお節業者の女性たちが温かい「かつお茶ぶし」をふるまい、走り終えたランナーたちが体を暖めた。

 うどんやそば、ぜんざいなども…

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