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 山梨県山梨市の万力公園にやってきた雌のカピバラ「ルーナ」のお披露目式が13日、園内の動物広場であった。ルーナは昨年3月に千葉県で生まれた。体長50~60センチ。すでに飼育されている8歳の雄「ルーカ」の「お嫁さん」として、将来は2世誕生が期待されている。

 ルーナの名前は267件の応募から選ばれた。式では、命名者で甲府市の小学4年保坂真衣さん(9)が「ルンルン元気で楽しそうだったので『ル』、ルーカと仲良くしてほしいから『ナ』で、ルーナと名付けました」とあいさつ。高木晴雄市長から感謝状と記念品を贈られた後、ルーナにえさのササを食べさせた。

 県内でカピバラを飼育しているのは万力公園だけ。今後は午前がルーナ、午後はルーカを公開し、4月からは1日交代で公開する。3月までの土・日曜と祝日は時間を区切って入浴も見られる。飼育を担当している反田富彦さん(61)は「お風呂であくびをするなど、ほのぼのとした姿を見てもらえたら」と語る。

 月曜定休(祝日の場合はその翌日)。問い合わせは管理事務所(電話0553・23・1560)へ。(三ツ木勝巳)