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 本州唯一のナベヅルの越冬地、山口県周南市の八代盆地。6年ぶりの放鳥事業で放たれた全5羽がたくましく冬を過ごしている。大陸から飛来したツルたちが主張する縄張りに、「結束」して乗り込むなど野生下で生きるすべを徐々に習得している。

 3連休初日の11日。野鶴(やかく)監視所前に広がる水田に5羽の放鳥ヅルが集まった。餌をついばんだり、水浴びを楽しんだり。その様子をカメラにとらえたNPOナベヅル環境保護協会の竹林賢二さん(67)は「野生下の暮らしにもかなり慣れてきたようだ。たくましさを感じますね」と話した。

 監視所前の水田は、第2陣として飛来した3羽の縄張りだ。例年やってくるなじみの家族ヅルだが、お気に入りの餌場を広範囲に独占。他のツルを威嚇して追い払う光景が繰り返されてきた。その家族ヅルが別の餌場へと向かった隙に、放鳥ヅルたちが一斉に乗り込んできた形だ。

 今季飛来した別のツルたちは、…

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