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 「因幡・但馬の麒麟(きりん)獅子舞」が国の重要無形民俗文化財に指定される見通しとなった。国の文化審議会が17日、文部科学相に答申した。指定されれば県内の重要無形民俗文化財は4件目、民俗芸能の分野では初となる。

 麒麟獅子舞は鳥取市を中心とした県東部から兵庫県北西部にかけて伝わる伝統芸能で、中国の想像上の動物・麒麟をかたどった獅子頭を被り、胴幕に大人2人が入って舞う獅子舞。1650(慶安3)年に鳥取東照宮が建立された際の祭礼行列に登場したことが始まりだとされ、その後、各地にも広まったという。

 麒麟をかたどった獅子頭やあやし役として赤い仮面を着けた猩々(しょうじょう)を伴うなどの他の地域では見られない特色があることや、地域によって舞い方や麒麟の顔立ちが異なり獅子舞が各地に伝わっていった過程を考える上でも重要であることなどが評価された。

 県文化財課によると、今回指定…

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