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 野球殿堂博物館(東京都)は14日、日本の野球の発展に貢献した人をたたえる今年の野球殿堂入りを発表した。競技者表彰のエキスパート部門で田淵幸一氏(73)、特別表彰で元慶大監督の故・前田祐吉氏と、元早大監督の故・石井連蔵氏が選ばれた。競技者表彰のプレーヤー部門では選出者がいなかった。殿堂入りは207人となった。

 法大時代から強打の捕手として活躍した田淵氏は、有効投票数135票のうち109票(得票率80・7%)を得た。1968年秋のドラフト1位で阪神に入り、75年には43本塁打で初タイトルを獲得し、王貞治氏の14年連続本塁打王を阻止した。79年に西武へ移籍後も指名打者などで活躍してチームの優勝に貢献。プロ野球16年間で歴代11位の474本塁打を放った。90年から3年間は監督としてダイエー(現ソフトバンク)を率い、その後は阪神と楽天でコーチ、2008年北京五輪では日本代表コーチを務めた。

 プレーヤー部門では、日米通算…

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