高橋大作
拡大する20年ぶりに訪れたクリーニング店を取材する久米宏さん(左)=2019年12月15日、神戸市兵庫区、高橋大作撮影
阪神・淡路大震災の発生から25年となるのを前に、当時、報道番組「ニュースステーション」でキャスターを務めたフリーアナウンサーの久米宏さん(75)が神戸市を訪れ、当時取材した被災者らと再会した。久米さんは当時を振り返り、「カメラに映せない本当の苦しみがあった。テレビを見ている人の想像力を信じて、なるべく僕の話でわかってもらおうとした」と語った。
「25年前のことを、まだ、はっきりと覚えている今が、震災について取材したり話をしたりすることができる限界だ」
そんな決意で、先月中旬、久米さんは震災後に取材した神戸を訪れた。
記事後半では、神戸を取材する久米宏さんを追った動画をご覧頂けます。
まず、神戸市兵庫区上沢通8丁…
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