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 14日告示の新潟県出雲崎町長選で、全国の自治体で最高齢首長の現職、小林則幸氏(86)が無投票で9選を決めた。小林氏の無投票当選は3回連続。現職のままなら90歳で任期満了を迎えることになる。

拡大する写真・図版無投票当選が決まり、支援者らと万歳をする現職の小林則幸氏=2020年1月14日、新潟県出雲崎町尼瀬

 14日午後5時に立候補の届け出が締め切られ、9選が決まると、小林氏は報道陣の取材に対し、「高齢、多選の町民不安に答えるには行動で示すしかない」と語った。全国町村会などによると、小林氏に次ぐ現職の高齢首長は東京都日の出町の橋本聖二町長(84)という。

 小林氏は木材店経営や出雲崎町議を経て、1988年に町長に初当選。町長選はこれまで9回のうち、今回を含む6回が無投票当選だった。直近の選挙戦だった08年の町長選では、59歳だった元町議会議長が多選批判を展開して小林氏に挑んだが、当時74歳で6選をめざした小林氏がダブルスコアの票差で退けた。

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