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 NHKのテレビ番組が放送と同時にネットで見られる「常時同時配信」が、今春にスタートすることが決まった。総合テレビとEテレが対象で、過去1週間分の番組がネットで視聴できる「見逃し配信」も始まる。総務省が14日、NHKが申請していた常時配信の実施基準を認可した。

 NHKは実施基準で常時配信について、今年4月に本格的に始めるとしている。試行的に3月にも始めたい考えで、配信時間は3月末までは1日17時間程度とする。4月以降も当面は配信時間を限定し、段階的に1日24時間へと拡大させる。具体的にはNHKが近くまとめる実施計画に盛り込まれる。

拡大する写真・図版高市早苗総務相

 常時配信は昨年5月成立の改正放送法で認められた。ただ、実施基準改定の認可手続きで総務省が11月、問題点を指摘して再検討を要求。NHKは総務省の意見を大筋で受け入れ、費用を大幅に圧縮するなどの修正案を申請していた。

■コスト圧縮で配信時間…

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