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 猫のヒゲのように長い花柄(かへい)が左右に広がった黒っぽい花「ブラックキャット」が、兵庫県高砂市阿弥陀町にある市ノ池公園の温室で開花している。

 東南アジア原産。台湾から持ち込んだ植物学者・田代安定にちなみ、和名はクロバナタシロイモ。外国では「デビル(悪魔)フラワー」や「バット(コウモリ)フラワー」とも呼ばれる。

 同園では約10年前から栽培しており、今年は例年より多い数の花を咲かせた。寒さに弱いため、15度以下にならないよう温度が保たれている。週明けごろまでが見ごろ。

 温室は火・木曜休みで、31日までカトレア展が開かれている。無料。(中村尚徳)