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 テレビ放送をネットに同時に流すNHKの常時同時配信について、NHKの森下俊三・経営委員長は15日、3月1日から始める方針だと明らかにした。

 経営委は15日、常時同時配信の開始日や運用時間を定めた「インターネット実施計画」を議決した。

 会合後、報道陣の取材に応じた森下委員長によると、常時配信を行う時間は、試験運用する3月中は1日17時間程度とし、本格的なサービスを始める4月1日からは、午前6時から翌午前0時の18時間で、配信するという。

 NHKは当初、総合テレビとEテレの2チャンネルについて、2020年度から24時間の常時同時配信を目指していたが、総務省から費用をかけすぎだという指摘を受け、実施時間を縮小することとなった。

 森下委員長は、「基本的にはネット時代というのは、24時間使えることが大事だと思うが、国民視聴者、民放関係者含め、皆さんがある程度納得いく線でスタートして、色んな意見を聞きながら、変えていけば良いと思う」などと語った。(真野啓太)