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 「子どもの家庭でのゲームは1日60分まで」。こんな条例が香川県で4月にも施行される見通しだ。家庭内の行為への規制に問題はないのか。効果はあるのか。

 県議会がまとめた条例の素案では、ゲームやスマートフォンの使用を平日60分、休日90分に制限する。中学生以下は午後9時、高校生は午後10時までにやめさせるように保護者に求める。来月から始まる県議会での成立と、4月施行をめざす。県によると、制定されれば全国初の条例という。

 目的は子どものネット・ゲーム依存の防止だ。世界保健機関(WHO)は昨年、ギャンブル依存症などと同じ精神疾患として、「ゲーム障害」を認定した。「ゲームをする時間や頻度を自分で制御できない」「日常生活に支障をきたしてもゲームを続ける」といった状態が12カ月続く場合を疾患と位置づける。

 香川県では地元紙がゲーム依存を題材にキャンペーン報道を展開。県議会も同調し、全41人が参加する超党派の議員連盟を作り、条例制定の検討委員会を立ち上げた。

 「理念条例では拘束力がなくなる。将来的に国に法整備を求める上でも必要」(大山一郎議長)と、素案では「時間制限」も盛り込んだ。

 根拠にしたのは県独自の調査で…

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