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 第162回芥川賞・直木賞が決まった。芥川賞に選ばれた古川真人さんの「背高泡立草」、直木賞に選ばれた川越宗一さんの「熱源」。どのような議論をへて受賞にいたったのか。両賞の選考委員の講評からたどる。

 芥川賞は全体に低調で厳しい意見が相次いだ、と選考委員の島田雅彦さんが振り返った。選考委員は各候補作に「○」「△」「×」の3段階の評価をつける。最初の投票で「○」を得たのは古川さんと木村友祐さんの「幼な子の聖戦」だけ。どちらも島田さんがつけ、ほかの選考委員はすべて「△」か「×」だったという。受賞の目安は過半数の「○」を得ること。1度目の投票では誰も過半数に届かず、「『受賞作なし』の気配が濃厚に漂い、重苦しい空気が広がりました」と島田さん。

 上位の古川さん、木村さん、千…

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