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 就職氷河期世代を国家公務員として雇う厚生労働省と内閣府の中途採用に、2600人を超える応募が寄せられた。両府省が15日公表した。4月1日時点で35~49歳の人が対象で、採用人数は厚労省が10人、内閣府が数人程度のため、いずれも「狭き門」だ。試験に合格すれば、内閣府は4月1日以降、厚労省は5月1日以降に採用される。

 10日に締め切った厚労省には1934人の応募があった。2月に筆記と作文の試験、3月に面接を予定している。3月30日以降に合格者を発表する。採用後は原則、東京・霞が関などの本省で働く。

 内閣府には15日夕方時点で685人が応募した。「就職氷河期における自身の就職活動について苦労したこと」などを記した書類と小論文を提出した。1月末から2月に面接をする。(内山修、北見英城)