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見た目問題と向き合う②

 外見に症状がある人たちは「ふつう」とは違う外見ゆえに、生きづらさを抱えがちだ。

 「保健室は逃げ場でした」。昨年12月、横浜市。髪や肌が白いアルビノの神原(かんばら)由佳さん(26)は母校の中学校で、市内の教員に配られる雑誌の取材に協力していた。

拡大する写真・図版出身中学校で、横浜市の教員向けの雑誌のため、恩師から取材を受ける神原由佳さん=2019年12月、横浜市

 アルビノは生まれつきメラニン色素をつくる機能が損なわれている遺伝子疾患だ。日焼けに弱く、弱視を伴う人がいる。

 神原さんが小学生のとき、似顔絵を描く授業で、自分の肌の色がなかった。廊下で男の子に「どうして白いの?」と言われ、保健室まで泣いて走った。他人との「違い」を意識せざるえなかった。

 中高生になると違和感は強まっ…

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