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 2016年の熊本地震で被災した城下町の建物など文化遺産の保護に尽くしたとして「熊本まちなみトラスト」(伊藤重剛理事長)が、日本イコモス国内委員会の「日本イコモス賞」を受賞した。NPO法人としては2例目という。伊藤理事長は「試練になった3年間の活動が認められありがたい」と喜んだ。

 熊本地震では、約30年の活動実績を踏まえ、震災直後から被害状況の調査を開始。被災者に寄り添い、復旧にグループ補助金を活用したり、県、市との橋渡しをして復旧につなげたりした。世界各地で文化財保存の活動をするワールド・モニュメント財団(本部・米国)とも協力関係を結び、復旧に数億円の費用がかかったとされる熊本市中央区中唐人町の「旧第一銀行熊本支店」など、周辺に残る明治、大正期などの貴重な建物の復旧支援につなげた。

 全国で次々に災害が発生し、復旧できず壊される建物が多い中、「熊本のみならず全国の復旧・復興の良きモデルとなった」と評価された。

 「まちなみトラスト」は、大学…

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