【動画】ワカサギ釣り名人の技とは 網走湖で記者が密着=神村正史撮影
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 北海道東部の網走湖で氷上のワカサギ釣りが始まった。「たくさん釣れる」「食べておいしい」との評判の網走湖のワカサギ。それだけに、大勢の釣りファンでにぎわっており、その中には数時間で1千匹以上を釣ることがある名人も。彼らはどんなテクニックを駆使しているのか。名人2人が釣っているテントで密着取材を試みた。

拡大する写真・図版網走湖で釣れたワカサギ。全長10~12センチほどが多い=北海道網走市、神村正史撮影

 午前5時半、辺りはまだ真っ暗だ。しかし、網走市呼人の網走湖に隣接する駐車場は既に満杯。氷上にはいくつものテントが並び、その中からの明かりで闇にカラフルな色彩が浮かぶ。登山のベースキャンプ地さながらの光景だ。

拡大する写真・図版夜明け前にテントを設営する釣り人も多い。闇に浮かぶテントの群れは、まるで登山のベースキャンプ地のようだ=北海道網走市呼人、神村正史撮影

 気温は零下10度ほど。外気に触れている皮膚が痛む。厚さ30センチ以上に凍った湖面を数分歩いて、目当てのテントを見つけた。外から声をかけると、「もう来たのかい」と中から名人2人の声が。テントに入れてもらい、空いているスペースにしゃがみ込んだ。

 道のりで100キロほど離れた北海道中標津町からやってきた会社員遠藤和也さん(59)と自営業長内正弘さん(65)。2人は毎年ここでワカサギを狙い、遠藤さんにおいては数時間で1千匹を超える釣果を出したこともある。2人は「釣れない時」でも数百匹の釣果は死守するというのだ。

 テントの中は暖かい。1回の釣…

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