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 「スタッフは全員ファイナンシャルプランナー(FP)の資格を持つ」とうたっていた保険代理店の「ゼクシィ保険ショップ」。しかし、資格がないスタッフがいるとの朝日新聞の指摘を受け、16日にホームページ(HP)を修正、おわび文を掲載した。

 ゼクシィ保険ショップは規模としては大手ではないが、新婚カップルの大きな支持を集める。しかし、「全員FP」という最大の売り文句は偽りだった。

 リクルート側は事実と異なる記載をした原因について、「宣伝部門と接客部門の連携不足」と説明する。ただ、ショップ関係者は取材に対し、「利益至上主義で、客を集めるための虚偽広告だ」と批判。「新人研修などでもFP資格の取得は特に強調されない。取得が必須という認識がない人もいるのではないか」とも語る。

 別の関係者は「研修の際、保険事業部の責任者からは『全員FPという広告がウソになるので、お客様に聞かれたら(無資格でも)持っていると答えて』と言われた。社内の幹部も知ってやっていたことだ」と証言した。

 FP資格がなくても保険の販売自体はできるが、サービスを不当に良く見せる宣伝は、景品表示法が「優良誤認表示」として禁じている。ある専門家は「全員がFPだから高度なアドバイスが提供できるという表示が虚偽なら、道義的には明らかに不適切だ」と指摘した。

 リクルートをめぐっては昨年、就活情報サイト「リクナビ」を運営する「リクルートキャリア」が、サイトの閲覧履歴をもとに就活生の内定辞退率を予測し、当該企業に勝手に販売していたことが判明している。(八角健太、久木良太)

 記者は昨年10月、新宿店で保険相談を受けてみた。

 ブースに案内され、まず必要書…

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