きょうから大学入試センター試験が全国で始まる。本格的な受験シーズンを迎え、学問の神様、菅原道真をまつる桜天神社(名古屋市中区)には多くの受験生や親たちが合格祈願に訪れている。

 境内には「願(ねがい)の水の牛」と呼ばれる牛の石像がある。像の周りには志望校や願い事が書かれたひしゃくがずらり。自分の年齢に応じた数だけ像に水をかけると、願いがかなうとされる。月末に高校受験を控え、家族と訪れた名古屋市名東区の中学3年生、藤原しおりさん(15)は「志望校に合格できますように」と水をかけ、手を合わせていた。(山本正樹)