京アニ事件半年 解体作業が始まった現場の第1スタジオ
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 36人が亡くなった京都アニメーションの放火殺人事件から6カ月になった18日午前、現場の第1スタジオ(京都市伏見区)近くで法要が営まれた。興禅寺(同)の藤沢めぐみ住職(52)は事件後、月命日に欠かさず現場でお経を唱えてきた。犠牲者や遺族、負傷者、様々な人を思いながら、手を合わせ続ける。

 藤沢住職は午前10時40分ごろ、解体作業中の第1スタジオ付近に到着。フェンスと防音シートに覆われた建物を見上げ、静かに手を合わせた。その後、かつて献花台があった京阪六地蔵駅近くの路上まで移動してお経を唱えた。

拡大する写真・図版放火事件から半年が経ち、解体中の建物近くで読経を始める藤沢めぐみ住職=2020年1月18日午前10時45分、京都市伏見区、金居達朗撮影

 昨年7月18日。寺の仕事でよく通る第1スタジオで事件が起きた。1カ月後、仕事帰りに献花台でお経をあげた。見たことがある「けいおん!」のイラストが供えられていた。「これを作った人たちなんや」。気付けば、後ろに並ぶ人たちも静かに手を合わせていた。「みんな同じ気持ち」と感じた。お経は何度もつっかえ、涙がこみあげた。

拡大する写真・図版放火事件から半年が経ち、解体中の建物の前で手を合わせる藤沢めぐみ住職=2020年1月18日午前10時42分、京都市伏見区、金居達朗撮影

 9、10月の月命日は、第1ス…

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