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 昨年7月の参院選で、陣営が車上運動員に法定上限を超える報酬を支払ったとして、公職選挙法違反(買収)容疑で関係先が家宅捜索された河井案里参院議員(自民、広島選挙区)の50代の男性秘書が、広島地検の任意の聴取に、報酬は法定の倍額だったとした上で、違法性を認識していたとの趣旨の供述をしていることがわかった。関係者が明らかにした。広島地検は18日もこの秘書を任意聴取。報酬の支払いの経緯について説明を求めたとみられる。

 公選法と同法施行令は、選挙運動期間中に車上運動員に支給できる日当を1万5千円以内と定めている。関係者によると、秘書は聴取に、法定の上限額は把握していた上で、車上運動員13人への報酬額は2倍の計3万円だったと説明。違法性の認識はあったと述べているという。また13人も同地検の任意の聴取に、違法な額の報酬を受け取ったことを認めていることも新たにわかった。

 案里氏の陣営が参院選後に広島県選挙管理委員会に提出した選挙運動の収支報告書には、13人に1日あたり1万5千円を支払ったと記載されており、領収書が添付されていた。だが関係者によると、これとは別の日付の別名目の領収書も用意されていたという。

 この秘書は、案里氏の夫で今回…

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