[PR]

 将棋の藤井聡太七段(17)の対局を、藤井猛九段(49)が解説する――。

 19日に名古屋市で指される第13回朝日杯将棋オープン戦(朝日新聞社主催)の本戦1回戦2局を、現地で藤井九段が速報、解説している。そのうちの一局が、藤井七段―菅井竜也七段(27)戦だ。午前9時半ごろに行われた振り駒で、先手は菅井七段に決まった。

 藤井九段が藤井七段の対局を解説するのは3局目。

 一つが、第30期竜王戦の決勝トーナメントの藤井七段―佐々木勇気七段戦。結果的に、藤井七段のデビュー30戦目で、連勝が29で止まった将棋だ。「解説していても、かなりインパクトがありましたね」と藤井九段。

 もう一つが、第76期名人戦・C級2組順位戦の初戦、藤井七段―瀬川晶司六段戦。こちらも、藤井七段の初めての順位戦で、節目の将棋だ。藤井九段は「よく考えるな、というのが藤井七段の印象ですね。天才は、もっと早く指すイメージもあったので」と教えてくれた。

 今日の対局について、事前に「菅井さんが先手になりましたから、中飛車でしょう」と戦型予想してくれたが、実際に菅井七段は中飛車を選択。藤井九段の予想はズバリ的中した。(佐藤圭司)

大盤解説会と棋譜、ライブ中継中
チケットが完売した大盤解説会の様子は、こちらでご覧頂けます。藤井猛九段や杉本昌隆八段が、藤井聡太七段の対局を解説する予定です。