日本の大手菓子メーカー・ロッテと、韓国の大手財閥ロッテグループの創業者で、日韓でグループの名誉会長を務める辛格浩(シンギョクホ)(日本名・重光武雄〈しげみつ・たけお〉)さんが19日、老衰のためソウル市内の病院で死去した。98歳だった。葬儀は22日まで、韓国ロッテのグループ葬として行われる。韓国ロッテが明らかにした。

 1940年代前半、日本統治下にあった朝鮮半島から日本に渡り、アルバイトをしながら当時の早稲田高等工学校で学んだ。戦時中に機械用の油をつくる工場を建てたが、米軍の爆撃で全焼。戦後、占領軍の米兵がもたらしたチューインガムの人気をみて48年、ロッテを設立。社長や会長として大手菓子メーカーに育てた。71年には球団経営に乗り出し、千葉ロッテマリーンズのオーナーも務めた。

 65年に日韓が国交を正常化し、投資に道が開かれたことを受け、67年に韓国でロッテ製菓を設立。韓国の経済成長に合わせるようにホテルや百貨店、石油化学、テーマパークなどに事業を広げていき、財閥5位となるグループに成長させた。

 日本のロッテホールディングス…

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