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 釣り人らが大物などを釣り上げた際に作る魚拓で、地域に生息する魚の歴史をたどる。そんな研究結果を白梅学園短大の宮崎佑介講師(保全生態学)らが発表した。市民の楽しみが、生物多様性の変遷を解き明かすヒントをくれるかもしれない。

 タウンページなどを使って国内の釣具店などに問い合わせ、北海道、東京都、宮崎県、沖縄県などから261枚の魚拓(325匹分)の情報を収集。そのうち235匹は、釣れた場所が判明し、一部は魚種や釣った時期なども分かった。

 中には、絶滅の恐れのあるイトウ、アオギス、アカメの分布の記録となる魚拓もあった。アオギスは戦後、東京湾では絶滅したと考えられており、東京湾岸の店にあった戦前のアオギスの魚拓は、昔の生息の貴重な記録になるという。

 ただ、50年以上前の魚拓はほ…

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