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 マレーシアで交通事故に遭ったバドミントン日本代表の桃田賢斗選手(25)=NTT東日本=について、日本代表の朴柱奉監督と男子シングルス担当の中西洋介コーチが20日、東京都内で取材に応じ、事故直後の様子を語った。

 中西コーチによると、一報が入ったのは現地時間の13日午前5時1分。同乗していた別のコーチから「事故に遭いました」と電話があったという。中西コーチと朴監督が現場の高速道路に着くと、桃田選手は放心状態で路肩に座り込んでいた。「会話という会話ができない状態だった」と中西コーチ。ジャージーをかけた朴監督に対して、「僕は大丈夫ですか、僕はバドミントンは大丈夫ですか」などと尋ねたという。

 桃田選手は帰国後、17日に国内で受けた精密検査の結果、身体面での異常はないと診断された。朴監督は心理面への影響を考慮しつつ、早ければ2月上旬からの日本代表合宿に桃田選手が合流する可能性を示した。