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 戦国武将の明智光秀が琵琶湖畔に築いた、大津市の坂本城跡(16世紀後半、安土桃山時代)の「三の丸」推定地の発掘調査で、工房とみられる築城前の建物跡が見つかった。市教育委員会が23日発表した。築城前に栄えていた坂本集落の広がりを裏付ける一方、城の遺構がなかったことから城の規模は推定より狭かったとみられる。

 坂本地区は古くから延暦寺や日吉大社の門前町、琵琶湖水運の港町としてにぎわった。坂本城は、1571(元亀(げんき)2)年の織田信長軍による延暦寺焼き打ち後に築かれた。琵琶湖に突き出た本丸と二の丸、三の丸から成ると推定されているが、86年ごろに廃城となり、規模や建物の配置は不明だ。

 調査は宅地造成に伴うもの。本丸跡から西に約300メートル離れた877平方メートルで、「浄戒口(じょうかいぐち)」の小字名から「城界(じょうかい)」(城の境界)との推測も視野に調べた。

 その結果、城があったころの遺…

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