【動画】旭山動物園でカバの赤ちゃん誕生=同園提供
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 北海道旭川市の旭山動物園は21日、カバの赤ちゃんが誕生したと発表した。同園でのカバの繁殖成功は27年ぶり。

 同園によると、16日午前10時12分、メスの旭子(あさこ)(7)が水中で赤ちゃんを出産した。赤ちゃんは約2時間後にプールから地面にあがり、旭子のおっぱいを自分で探して、母乳を吸ったという。その後も順調に育ち、母親の後をくっついて歩いたり、水の中で元気に遊んだりしている。21日現在で体長は90~100センチ、体重は30~40キロとみられており、性別はまだ不明。

 父親は百吉(ももきち)(8)。このペアは昨年も1匹出産したが、発達が十分でなく、その日のうちに死亡した。そのため今回の出産にあたっては、旭子の寝室から通路を歩く職員が見えないように目隠しをするなど、静かな環境を整えたという。

 赤ちゃんの公開は未定だが、今週末にも寝室の赤ちゃんをモニターで見られるようにする予定という。(本田大次郎)