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 プロバスケットボールBリーグ1部(B1)の秋田ノーザンハピネッツに、拓殖大学4年の多田武史選手(22)の新加入が決まり、21日、秋田市で入団会見があった。

 多田選手は、在学中から試合に出場できる「特別指定選手」として入団した。新潟市出身で、東京の強豪・八王子高校から拓大へ。得点源のシューティングガードで、昨年の関東大学選手権では得点王と3ポイント(3点シュート)王の2冠を獲得した。会見で「秋田の伝統あるチームでプレーできることに感謝し、ルーキーらしく全力で頑張ります」と抱負を語った。

 ハピネッツは今季、21日現在で3点シュートの成功率が31・5%と低く、B1の18チームで14番目と落ち込んでいる。そのため、多田選手の得点力に期待がかかる。水野勇気社長は「特に3点シュートの確率が高い選手。ディフェンスもアグレッシブで、うちのスタイルに合っている」と紹介した。

 多田選手は「持ち味の3点シュートを生かすため、ディフェンスや新しい武器を手に入れて、早くチームの戦力になりたい」と意気込みを見せていた。(渡部耕平)