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もっと知りたい衆院解散:4

 すべての衆院議員が一瞬にしてその地位を失う「解散権」は人事権と並んで首相の権力の源泉となっている。一方、選挙の結果次第では首相の座を失ったり、与党から転落したりする両刃の剣とも言える。

 戦後、現憲法下での衆院解散は計24回。この中には解散権を生かし切れなかったケースも少なくない。

 2009年の「追い込まれ解散」(麻生太郎政権)はその一例。前年の自民党総裁選で、オタクの聖地・東京秋葉原で人気を博した麻生氏が「選挙の顔」として首相に担がれたものの、解散判断を先延ばし続け、支持率が下がるなかで解散。民主党政権が誕生した。衆院議員の任期は4年だが、現憲法下での平均在職期間は2年9カ月。この解散の時の在職期間は3年10カ月で、現憲法下2番目の長さだった。

 追い込まれ型はほかにもある。…

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