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 東京メトロポリタンテレビジョン(MXテレビ)が放送したバラエティー番組「欲望の塊」で、優勝決定から約1年を経ても賞品を渡していない問題。ホストクラブ勤務の男性を集めてゲームを競わせ、優勝者にスーパーカーを贈るという企画だった。しかも、優勝者の男性が約150万円を負担するなど、出演者は番組に参加するため「宣伝費」などとして制作側に金銭を支払っていた。MXテレビによると、外部の会社の持ち込み番組で、MXテレビは放送枠を販売したという。問題については21日、「当社が制作著作権を保有しない番組でありますが、放送責任は当社にある」と謝罪した。民放の制作現場に詳しい砂川浩慶・立教大学教授(メディア論)に今回の問題のポイントを聞いた。

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 放送という公共的なもので、特定の出演者から金銭をもらって出演させるということだったのならば問題だ。一般的にギャラは局が出演者に払うもので、出演者がお金を出して出演するということは当然一般的ではない。結局、お金を出したら誰でも出演できるのか、という話になる。そもそもメディアの信頼性にも関わってくる話だ。

 お金を集める目的が「宣伝費」…

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