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 東名高速の春日井インターチェンジ(IC、愛知県春日井市)―名古屋IC(名古屋市名東区)間で大規模なリニューアル工事が始まった。3月19日まで続き、工事区間は昼夜連続で対面通行規制となる。中日本高速道路は、工事区間付近では連日渋滞が起きており、ドライバーに迂回(うかい)を呼びかけている。

 工事は、東名高速下り線の庄内川橋(名古屋市守山区、春日井市)と神領橋(春日井市)のコンクリート製の「床版(しょうばん)」を取り換える。1968年の開通から半世紀以上が経ち、舗装のひび割れから雨水がしみこむなどして損傷しているという。

 工事期間中は、春日井ICと名古屋IC間のうち約1・2キロが交通規制によって対面通行になる。同社は事前の予測で、工事区間の前後で約6キロの渋滞がおき、通過に約40分かかる可能性があると算出していた。初日の14日は午後6時前に下り線で9キロ、上り線で4キロの渋滞が起き、その後も連日発生。22日朝も6キロの渋滞が発生して通行に50~60分かかったという。同社は、迂回が進まない場合は、朝夕を中心に10~20キロの渋滞になる恐れもあるとみている。

 同社は名古屋高速や名古屋第二環状道、東海環状道、一般道への迂回を促すキャンペーンを展開している。迂回路を通った場合でも通行料金が増えないように調整したり、一定条件で東海環状道を使ったドライバーにクオカードを贈ったりするという。

 渋滞予測などは同社の工事専用サイト(https://chukyo-info.com/t-rn/別ウインドウで開きます)で確認できる。(田中恭太)