[PR]

 河野太郎防衛相は21日の会見で、2021年度から5年間の米軍駐留経費の負担額を決める日米交渉について「今年の秋口くらいから交渉が始まることになるかと思う」と述べた。現在の負担額を定めた協定は、来年3月で期限切れとなる。河野氏の発言は、本格的な交渉は夏以降になるとの見通しを示したものだ。

拡大する写真・図版河野太郎防衛相

 米軍駐留経費をめぐっては、トランプ政権は韓国に対して大幅な負担増を要求。日本にも大幅増を求める構えをみせている。こうした動きについて、河野氏は会見で、「今の駐留経費の負担割合は非常に適切だし、米国もそのように認識していると思っている」と牽制(けんせい)した。(山下龍一)