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 近畿日本鉄道は21日、特急電車の車いす用の座席を、2月1日からはインターネットでも予約できるようにすると発表した。同社によると、国内の特急電車では初のサービスという。

 近鉄の運行する「しまかぜ」や「アーバンライナー」などの特急電車には1編成につき若干数の車いす用座席が設けてある。これまでは駅窓口や旅行会社を通じてしか予約できなかった。

 近鉄によると、車いすの利用者から「駅まで行くのが不便だ」「ホテルなどはインターネット予約ができるのに」といった意見が寄せられていた。

 国土交通省も東京パラリンピックに向けて、電車のバリアフリー化を一層進めるよう鉄道各社に呼びかけている。近鉄営業企画部の担当者は「車いすの方により便利に、快適に使ってほしい」と話している。(古田寛也)