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 東京都は、検討を進めてきた多摩モノレールの延伸について、上北台(東大和市)―箱根ケ崎駅(瑞穂町)間の整備を先行して進める方針を固めた。総事業費は800億円規模とみられ、都は来年度予算案に、現況調査や基本設計の費用として約1億円を計上する。

 多摩モノレールは、都や沿線自治体などが出資する第三セクターが運営している。上北台―多摩センター駅(多摩市)間の南北16キロを19駅で結び、沿線には多摩動物公園や大学も複数ある。1日あたりの平均乗車人員は開業翌年の1999年度は約3万人だったが、2018年度は過去最高の約14万4千人に増えている。

 東京都が、事業化に向けて検討を進めるべきだとしている都内の「優先6路線」の一つで、延伸区間は上北台―箱根ケ崎駅間の約7キロ。終点の箱根ケ崎駅でJR八高線につながる。優先6路線には同じ多摩モノレールの多摩センター―町田間も盛り込まれていたが、今回の区間が先駆けて着手される見通しとなった。

 延伸区間では、路線の大部分が…

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