拡大する写真・図版自慢のコレクションに囲まれ、箸袋の魅力を語る「箸袋趣味の会」の近藤敏彦会長=2019年12月13日午前11時1分、愛知県東浦町、岩尾真宏撮影

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 飲食店などの割り箸を包む箸袋。半世紀にわたってその収集に情熱を燃やす人たちがいる。全国組織の「箸袋趣味の会」だ。会員数は約70人。近藤敏彦会長(87)は箸袋の魅力をこう語る。「箸袋には人生がある」と。

 愛知県東浦町にある近藤さんの自宅には、おびただしい数の箸袋がある。パネルに並べたもの、ファイルにとじられたもの、段ボール箱に入れられたままのもの……。

 集め始めて55年。町工場で働きながら、妻の友人などの協力で地道に集め続けた。「箸袋を集めるために店に行ってもつまらない」と、「自然体での収集」がモットーだ。妻の友人や収集仲間の応援……「縁」を頼りにコツコツと集めてきた箸袋。「正確に数えたわけじゃないけど、2万枚はありますよ」。差し出された名刺まで、箸袋の形をしている。

拡大する写真・図版「箸袋趣味の会」の近藤敏彦会長の名刺も箸袋の形だ=2019年12月16日午後10時42分、名古屋市、岩尾真宏撮影

 一口に「箸袋」と言っても、そ…

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