【動画】2019年に解禁になった液体ミルク。どんなときに使えるのか動画で解説。紙コップで飲ませるマル秘テクも=日高奈緒撮影
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イザトク 液体ミルク

 知っておくと、いざという時に得する情報を動画でお届けするシリーズ「イザトク」。今回は、乳児用の「液体ミルク」の使い方を紹介します。

 これまで広く使われてきた粉ミルクやキューブ型ミルクは、衛生面からお湯で溶かす必要がありましたが、液体ミルクは調乳する手間をかけずに済みます。缶や紙パックで販売され、哺乳瓶に注げば常温のまま赤ちゃんにあげられます。

 栄養素は、粉やキューブ型とほぼ同じ。荷物を少なくしたい外出時だけでなく、お湯が手に入りにくい災害時にも重宝します。海外では以前から流通していましたが、日本でも昨年春から販売が始まりました。

 では、液体ミルクがあっても清潔な哺乳瓶がない時はどうすればよいのでしょう? 日本栄養士会災害支援チーム(JDA-DAT)ではコップでミルクをあげる「カップフィーディング」という方法を紹介しています。

 初めてコップでミルクを飲む赤ちゃんはうまく飲めずにこぼすこともありますが、平時に動画を見ながら練習しておくと安心です。

 同会の下浦佳之・常務理事は「普段は母乳で育てている赤ちゃんでも、災害時は母親と離ればなれになるなどミルクが必要な場合があるため、液体ミルクの味に普段から慣れておくと良い」と話しています。