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 日本学生野球協会は2019年度の優秀選手に、県内からは昨夏の全国高校野球選手権島根大会で優勝した石見智翠館の前主将、関山愛瑠斗(あると)君(18)を選んだ。23日に江津市渡津町の同校で表彰式があった。

 高校生の優秀選手は、各都道府県高野連からの推薦に基づき、原則1人ずつ選ばれる。関山君は、1番セカンドとして、また主将としてチームを引っ張り、ノーシードから4年ぶり10回目の島根代表に導いた。チームは甲子園の1回戦で高岡商(富山)と対戦、土壇場の九回裏に関山君の2点タイムリーで同点に追いついたが、延長戦の末、惜しくも敗れた。

 受賞について県高野連の吉川靖会長は「学業と部活動の両立が評価された」と話した。春から同志社大学に進学し、野球を続けるという関山君は「こんなすごい賞をいただけるとは思っていなかったのでうれしい」。将来はプロ野球選手を目指すといい、「自分が打席に入ったり、ボールを捕ったりすると、周りが安心してくれるような選手になりたい」と意気込みを語った。(水田道雄)

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