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患者を生きる・職場で「バセドウ病」(5:情報編)

 甲状腺はのどぼとけの下にあり、チョウが羽を広げたような形をしている。「バセドウ病」は、代謝をコントロールするホルモンが甲状腺から過剰に分泌される。

 甲状腺の病気の専門病院「伊藤病院」(東京都渋谷区)の宇留野隆外科医長は「メカニズムは完全には分かっていませんが、特徴的な複数の症状があります」と話す。自己免疫の異常が原因と考えられ、新陳代謝が活発になりエネルギー消費が上がる。普通に食べても急にやせることが多い。

 男女比は1対5~10で女性が多いとされ、20~40代と比較的若い世代に多い。心拍数が増える頻脈や手の震え、動悸(どうき)のほか、汗をかきやすくなるなどの症状がある。眼球の突出やまぶたが腫れるのも特徴とされる。すべての症状がそろうことは少なく、動悸や不整脈から循環器系や、体重の急減から消化器系など、ほかの診療科にかかるケースがみられるという。

■三つの…

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