【動画】五輪と自衛隊体育学校について語る小原日登美さん=加藤真太郎撮影
[PR]

 小原日登美さん(39)=埼玉県富士見市在住=は自衛隊体育学校で再起し、2012年ロンドン五輪女子レスリング48キロ級で金メダルを獲得した。現在はコーチとして関わる小原さんに、入校のいきさつや選手育成への思いなどを聞いた。

おばら・ひとみ 1981年生まれ。青森県八戸市出身。八戸工大一高から中京女子大(現・至学館大)に進み、栄和人氏の指導を受ける。2005年、特別体育課程学生として入隊。12年ロンドン五輪48キロ級で金メダルを獲得後に現役引退。

 講演に行くと、会場にロンドン五輪の決勝や表彰台の様子が映像で流れることがあります。優勝した瞬間はうれしいというより、ほっとした、責任を果たしたという気持ちの方が大きかったです。改めて見ると、こういう舞台に自分が立てたんだなと感動します。

拡大する写真・図版ロンドン五輪で獲得した金メダルを手にする小原日登美さん=2019年12月17日、自衛隊体育学校レスリング場

 体育学校を最初に訪れたのは2004年の年始でした(前年、アテネ五輪の代表選考で吉田沙保里選手に敗退。故郷の青森県八戸に帰っていた)。母校の八戸工大一高が体育学校で行う合宿について行きました。

 初めて駐屯地に入った時は装甲車にびっくりしました。マットが何面もあって、同年代の女子選手と組んでみたら、久しぶりでしたが、意外と体も動き、点数もとれました。レスリングって楽しいなって、改めて思いました。

 体育学校に入るきっかけをくれ…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

【5/12まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら