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 会員数が2011年から13倍以上に増えた横浜DeNAベイスターズのファンクラブ「B☆SPIRIT友の会」。それを支える学生インターンシップを、球団が募集している。最もファンの目線に近い球団スタッフとして、商品や企画の開発など、様々な経験ができる。

 対象は、18歳以上の大学生、専門学校生ら。説明会に参加後、選考を通過した約50人がアルバイトとして雇用され、シーズンいっぱい活動する。12年に始まった制度で、これまでに計400人が巣立っていった。

 主な役割は、横浜スタジアムで試合が行われる際、ファンクラブ会員向けブースで販売することだ。会員だけが購入できる限定グッズを求めに、多くの人がやってきて大忙しだという。

 ただ「売る」だけではない。その日の学生リーダーのもと、ポップや商品の位置を考えたり、商品のおすすめポイントを紹介したり、球場内の案内をしたり。同時に、ファンの声を聞き取る。シーズン後半に向けたインターン生発の提案のためだ。

 近年、インターン生の発案でヒットしたのが、会員限定グッズの一つ、「フォトクリアカード」。透明な台紙の上にいろいろな格好の選手が印刷されているが、ファンからは「これは何?」という声があったという。それに気づいたインターン生が、街中のスポットを背景にカードを置いて撮った写真を売り場に展示。SNS映えするおもしろ写真が撮れるとアピールした。

 選手との撮影会やサイン会など会員限定イベントの運営補助も大事な仕事。こちらでも、試合前にリリーフカーに乗り、好きな選手の登場曲で現れ、「ピッチャー、○○」と名前を呼んでもらう――というスペシャル体験をインターン生が企画し、大人気となった。

 11年に6427人だったファンクラブの会員数は、19年は8万9290人に。担当する球団職員の小山田保裕さんは、「企画を考え、実行して、それを振り返ってというサイクルを経験でき、自分のスキルアップにつながる。将来、どんな仕事にも役立ててもらえるはず」。多くの応募を待っているという。

 申し込み締め切りは2月11日。公式HP(https://www.baystars.co.jp/news/2020/01/0110_02.php別ウインドウで開きます)から。(木下こゆる)

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