拡大する写真・図版参院本会議に臨む安倍晋三首相=2020年1月23日午前11時41分、岩下毅撮影

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 個人情報、営業の秘密、捜査中……。桜を見る会を中心とした野党の追及に、自らを守る「盾」のように同じ文言を繰り返す安倍晋三首相の答弁ぶりは、23日の衆参代表質問でも変わらなかった。その説明は通用するのか。専門家や業界関係者に聞いた。

 オーナー商法で行政指導を受けたジャパンライフの元会長が2015年の「桜を見る会」に、首相の推薦枠で招待されたのではないかという疑惑。立憲民主党の福山哲郎氏は23日の参院代表質問で、元会長に届いたとされる招待状に記された「60」の番号は宮沢喜一内閣時代、首相枠を示す番号だったと指摘。そのうえで「(元会長は)なぜ招待されたのか。誰が推薦者か」と聞いたが、首相は「個々の招待者や推薦元は個人に関する情報であるため、回答を控える」と応じるのみだった。

拡大する写真・図版参院本会議で、代表質問に立つ立憲民主党の福山哲郎幹事長=2020年1月23日午前10時2分、岩下毅撮影

 個人情報保護法に詳しい三宅弘弁護士は「元会長が招待されたと明らかにしている以上、個人情報として保護する対象には当たらない」と指摘。その上で「保護に値しない以上、国政調査権に基づく国会議員の資料要求に応じるべきだろう」と語った。

 会の前夜に首相の後援会が主催…

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