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 交番に届けられた落とし物の現金約10万円を着服したとして、神奈川県警は、川崎署に勤務する20代の男性巡査を業務上横領などの容疑で書類送検する方針を固めた。捜査関係者への取材でわかった。任意の事情聴取に対して容疑を認め、「借金があった」と話しているという。

 捜査関係者によると、男性巡査は同署管内にある2カ所の交番に勤務していた2017~19年、交番に拾得物として届けられた財布内の現金などを十数回にわたり着服し、合計約10万円を横領した疑いがある。

 財布から一部の現金を抜き取ったり、財布ごと持ち帰ったりしていたとみられる。男性巡査は、ギャンブルや車の購入で借金があったという。