拡大する写真・図版大分大学医学部=2019年11月21日、大分県由布市挾間町、小林圭撮影

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 大分大学医学部(大分県由布市)の50代准教授が1月末、辞職する。昨秋の「教授選挙」で最多票を得て、新教授の候補者に選ばれていた。ところが、新しく教授になるのは選挙で次点だった人物。准教授が県弁護士会に人権救済を申し立てる事態に。医学部で一体、何があったのか。

 医学部は2018年3月に教授の一人が退任したことを受け、19年5~6月に後任を大学内外で公募。同年9月、学部内の「候補者選考投票」では、この准教授が最多票を獲得した。

 その後にあった学部の人事会議でも、准教授が新しい教授の候補者に選ばれた。学部長も同年10月、学内の重要事項について審議する「教育研究評議会」で候補者の教授任用を議題とするよう提案した。

 だが、関係者によると、議題の決定権がある北野正剛学長は、議題を採用しなかった。理由は「候補者が大学の方向性に合致していない」などだった。

 さらに、北野学長は学部長に告…

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