拡大する写真・図版発表された2020東京五輪・パラリンピックの公式服。左から黒木茜選手、土田和歌子選手、瀬戸大也選手、前川楓選手、三宅宏実選手、上山友裕選手=2020年1月23日午前11時40分、東京都千代田区、恵原弘太郎撮影

[PR]

 東京五輪・パラリンピックで日本選手団が開会式の入場行進で着る公式服が、白のジャケットと赤のズボン、キュロットに決まった。1964年大会の公式服を意識しつつ「さわやかさ」を演出するため、当時とは逆の配色に。「共生社会」の象徴として、今回初めて五輪、パラリンピック共通のデザインとなった。

 24日で五輪開幕まで半年となるのを前に、日本オリンピック委員会(JOC)と日本パラリンピック委員会が23日に発表した。「ニッポンを纏(まと)う」がコンセプトで、白ジャケットには「工」の文様が組み合う「工字繫(こうじつな)ぎ」をプリントするなど、日本の伝統文化を表現している。結団式などで着る式典用は、紺のジャケットに金ボタンをあしらった。

拡大する写真・図版日本選手団の式典用の公式服=2020年1月23日午前11時44分、東京都千代田区、恵原弘太郎撮影

 担当したのは大会公式スポンサーで紳士服メーカー「AOKI」。64年東京五輪当時の上が赤、下が白の配色案なども検討。一方で、夏の暑さを考慮し、「涼しげでさわやかな輝きを」と逆の配色をJOC側に提案し、選ばれた。素材には通気性と伸縮性の工夫も施した。

拡大する写真・図版開会式用(左)と式典用の公式服=2020年1月23日午後0時16分、東京都千代田区、林敏行撮影

 代表をめざす馬術の黒木茜選手は「開会式で手を振りながらこのユニホームで行進したい。あと半年、一日一日を大切に過ごしたい」と話した。

 公式服は五輪約1100人、パラリンピック約500人の計1600人の選手団に用意する。同社とアシックスが担当するテクニカルユニホームもこの日発表され、審判など約5千人分が用意されるという。(斉藤佑介)

賛否「紅白で縁起良し」「一昔前の感じ」

拡大する写真・図版開会式用の公式服。左胸のワッペンが、五輪とパラリンピックで異なるが、デザインは同じ=2020年1月23日午後0時17分、東京都千代田区、林敏行撮影

 東京五輪・パラリンピックで日…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら