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 日本の女性は20代後半から40代前半にかけて、月経の周期が約3日短くなる――。こんな結果が、32万人分のデータ解析で分かった。国立成育医療研究センターと健康情報サービスを手がける「エムティーアイ」が23日、発表した。

 「正常月経周期」は、日本産科婦人科学会が25~38日と定義している。元になったのは1960年代のデータで、現在とずれている可能性があった。

 同センターの鳴海覚志室長らは、スマートフォンの健康管理アプリに2016~17年に登録された32万人分の月経周期と、年齢や居住地、季節との関連を解析した。

 その結果、40代前半の平均の月経周期は27・4日で、20代後半の30・3日と比べて約3日短かった。閉経が近い50代前半になると29・3日に伸びていた。居住地や季節の影響はみられなかったという。10代後半では周期が「正常」に当てはまらない人が、23%いることも明らかになった。

 鳴海さんは「これほどの規模で…

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