長野)伝説のオオワシ グルは来なかった 諏訪湖の主

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依光隆明
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 20年以上にわたって厳冬期の長野県諏訪湖に飛来していたオオワシの「グル」が、昨年、今年と姿を見せない。見守り続けたアマチュアカメラマンは、「生きていれば来るはずですが……」。圧倒の存在感で冬の諏訪湖に君臨していただけに、多くの人が「来ませんねえ」と残念がっている。

 オオワシは北海道のオホーツク沿岸やシベリアで暮らし、冬場は南方で越冬する。日本にいる鳥の中では最も巨大で、国の天然記念物に指定されている。

 グルが最初に諏訪湖に姿を見せたのは1996年。3年後、湖上で衰弱しているところを長野県辰野町のアマチュアカメラマン、藤沢義昭さん(69)らに救われる。そのときに4歳雌と認定され、「グルッ」と鳴いたことからグルと名付けられた。

 その後も冬になると姿を見せ…

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