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 様々な組織になるiPS細胞からつくった軟骨を、ひざの軟骨が傷ついた患者に移植する京都大の研究チームの臨床研究計画が24日、厚生労働省の部会で了承された。今年中の1例目の移植を目指している。

 妻木範行教授らのチームが対象にするのは、スポーツ中のけがや交通事故などで軟骨が欠ける「ひざ関節軟骨損傷」の成人患者4人。iPS細胞から、直径1~5ミリメートルの軟骨組織の塊を複数つくり、軟骨のはたらきを支える組織と一緒に患者のひざに移植する。患者は新たに募集しない。

 移植に使うiPS細胞は、京大iPS細胞研究所が備蓄している他人のiPS細胞を使う。移植後、1年かけて異常がないか安全性を確認する。他人の細胞を使うが、軟骨は拒絶反応が起きにくいとされる。学内審査を経て、昨年11月に国に計画を申請していた。

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