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 昨秋の明治神宮大会を制した中京大中京からは、「日本一取るぞ」のかけ声が上がった。

 最速148キロだった右腕の高橋宏は、秋から下半身の強化に取り組んできた。体重は3キロ増し、1週間前の練習で150キロを計測した。「神宮では直球で空振りが取れなかった。直球の質にこだわって練習した成果が出てきた」と成長を感じている。

 昨春の平成最後の選抜大会は、県内の好敵手、東邦が制した。「あの優勝に刺激を受け、1年間やってきた」と高橋監督。高橋宏は「名門校は結果が求められる。プレッシャーを力に変え、優勝したい」と意気込む。春夏合わせて11回の全国制覇を誇る名門が、令和最初の選抜制覇を目指す。