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 第96回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)で2年ぶり5度目の総合優勝を果たした青山学院大陸上競技部の選手らが25日、キャンパスのある相模原市中央区でパレードをした。詰めかけた多くの市民らから、「おめでとう」と祝福の声がかけられた。

 青山学院大は5連覇を目指した昨年、東海大に惜敗。出雲駅伝、全日本大学駅伝でも優勝を逃した。だが、今月2、3日の箱根駅伝で、10時間45分23秒の大会新記録で返り咲いた。

 鈴木塁人主将(4年)はパレード前の優勝報告会で、「勝てない中でも温かい声援を送ってくださった方々に、最高のプレゼントができた。頑張ってよかった」と振り返った。

 原晋監督は地元の中学生から花束を受け取ると、「挫折することもあると思うが、諦めた時点で夢はかなわない。これからも努力して乗り越えて」とエールを送り、「また、来年お会いできるように頑張りたい」と次を見据えた。(木下こゆる)