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 水俣病を中心に公害問題をテーマに撮影を続け、2014年に亡くなった写真家の塩田武史さんの作品を集めた企画展が、熊本県水俣市明神町の水俣病資料館で開かれている。

 塩田さんは法政大の学生だった1967年、母親の胎内で有機水銀の被害を受けた胎児性水俣病患者を知り、大学卒業後の70年に水俣市に移住。患者家族の日常を撮り続け、水俣病第1次訴訟(69~73年)などの患者運動を記録。72年には国連人間環境会議が開かれたスウェーデン・ストックホルムへ向かった患者家族らに同行取材した。

 撮影から数カ月後、短い生涯を閉じた患者の少年。自宅で原稿に向かう石牟礼道子さん。チッソ社長と対峙(たいじ)する川本輝夫さん……。会場には、塩田さんが出した写真集「僕が写した愛しい水俣」に収録された作品など計38点が並ぶ。作品に囲まれるように、愛用したカメラも展示されている。

 初日の25日は妻の弘美さん(…

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