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 歩いて甲府の歴史を知ってもらおうという催し「幕絵フットパス」が25日、甲府市内であった。甲府商工会議所が主催し、参加者10人が商店街や旧甲州街道などを巡った。

 「幕絵」は江戸~明治時代の初め、甲府城下の道祖神祭りに併せて各店の軒先で豪華さを競ったとされる。その存在を知ってもらおうと、現代版の幕絵を飾る活動が数年前から始まった。今年も来月3日まで、小学生や専門学校生らが描いた作品約10枚が銀座通りなどで飾られている。

 参加者は出発前、浮世絵師の初代歌川広重が描いた「甲府道祖神祭幕絵 東都名所 目黒不動之瀧」の複製を商工会議所で見ながら、山梨県立博物館学芸員の説明を受けた。商店街では、甲府城跡の舞鶴城公園で案内をする風間勲さん(78)らのガイドで、幕絵を見上げては写真を撮った。

 ほかに、甲州街道の宿駅があっ…

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